上のスライドショーは実際に私が作成したものです。どうでしょうか?結構いい感じではないでしょうか?このブログでは作成したAI男子達はフリー素材として公開しようと思っています。①そのままの画像②切り抜き画像③手を加えた画像の3点セットで名前をつけて載せていく予定です。色んな創作やストーリー作りにご利用下さい。
さあ、早速作っていきましょう。理想の彼氏。ぐへへ。
こちらが本日の内容となっています。
見出し
- 1:AI男子の作成とは
- 2:作成方法
- 3:やってみた際に気付いたキーワード
- 4:実際に出してみたAI男子
- 5:お願い
1:AI男子の作成とは
AI男子の作成とは、画像生成AIを使用してかっこいい・かわいい男性画像を生成する作業のことです
キーワードを打ち込んで自分の好みの男性像をAIに出力してもらう作業です。かなり簡易に出来るには出来るのですが・・・長い呪文(プロンプト)を上手に打ち込まないと理想の男性にはなかなかなりません。
特に表情や体型、髪型や視線や仕草が本当に難しい。これによって制作者の時間がどんどん吸われていく。AIの発展の為ならと思いながらも悲しい時間ばかりが過ぎていく・・・・
2:作成方法
実際に今回はseaartというサイトで作成してみました。
このサイトは日本語でプロンプトを打ち込む事が出来るのでかなり初心者向けとなっています。ただやや体のバランスやあり得ない方向から手や足が生えてくることが多い印象です。お使いになるのは十二分にお気をつけ下さい。
やり方
1:まずはseaartと打ち込みましょう。
右の画面になりますので、一番上のサイトをクリックして下さい。
危険度も検索してみましたがかなり低いようです。
2:サイトに入ると右上のログインが見えます(青)。
そこを押すとGoogleでログインできます。他にFecebookやDiscord、メールアドレス、電話番号で入ることもできます
無事にログインできましたか?
3:ログインできましたら左上にあるタグのAIイラスト作成からAI男子作成に入ります。
先に検索してAI男子をみんなどんなプロンプトで作っているか見ても良いでしょう。
4:そうしましたら一番下の欄でプロンプトを打ち込んで、作成開始です。右は私が打ち込んだ簡単なプロンプトです。
内容としましては
ヤクザ男性、とろけた表情、半裸、眼鏡
と致しました。ぐへへ
以上がseaartでAI男子を作成する流れとなります。結構簡単なものです。
3:やってみた際に気付いたキーワード
実際やってみるとまず表情がかなり動かしにくい。怒った表情や笑った顔などのキーワードでも不自然でなかなかに「あ、AIだな」って感じが強くなります。
まっすぐに見つめてくれる分にはありがたいのですが、すごいポスター見ている雰囲気が強くて「ああ!理想の彼氏ぃ!!」って気が一切しません。
表情もこちらで結構指定が必要です。
例1 えちえちな表情をさせたい時
- 絶頂 ☓ です。
- 顔が少し赤くなり、口を開けて少しよだれが垂れている状態 ◯ こちらです。
例2 ベッドで横になっている
- 普通に打つ → グラビアアイドルみたいなポーズのおにいさん
- 両手は頭の後ろにあげて組んでいる、足は左足を上に組んでいる → リラックスした姿勢のイケメン
4:実際に出してみたAI男子
以下が実際に出力したAI男子達です。出力時に何度も男性と打ちこむも可愛らしい女性が出力されてしまうので、それはそれで可愛いのですがなかなか思った結果に行き着かない事が多いのです。
時間はかかりますが、何度もキーワードの順を変えたり、キーワードを減らしてみたり調整してみると出てきます。頑張るしかないのか・・・AIなのに・・・
うまく出来たでしょうか?ほとんどの人は思った結果にならなかったのではないでしょうか。
まだまだプロンプトも導き出されていないようです。いいキーワードを見つけ出して試しての繰り返しとなります。seaartは現在無料で利用可能ですが毎日80枚の作成制限があります。
5:お願い
現在、AI美女は毎日のように生まれてきていますがAI男子は規模が少ない状態にあります。youtubeやゲーム制作の為にAI男子をたくさん生成したいと思っていますが、なにぶん私自身の力量不足と時間の無さにより圧倒的に試行回数が少ない状態にあります。
AI男子は女性の癒やしのみならず、創作素材や簡易ストーリーを盛り上げて行く上でもレベルを上げていきたい分野です。
私自身、中国やアメリカのAI技術に日本のアニメ文化や精密な描写を取られていくのは悲しいので日本の技術の中でAI男子を中心にデータを集め、クリエイターの素材作りをメインで行っていきたいと思っています。中国やアメリカの企業がAIでの人物クリエイトを進めて、日本の絵師が割を喰うのであれば正直この先のエンタメは味気ないものになるかと思います。
それならばと私はAIの技術を知り、絵師には絵師の権利をはっきりさせてその絵師の要素を使ったら%で利用料が入るような仕組みを作っていきたいです。
法律ができなければ私自身がそのプラットホームを作って絵師を始めとするクリエイターに支払える環境を作りたいと考えています。どうかお力を貸して下さい。
終わりに
どうでしたでしょうか?貴方の興味に近いものでしたか?もし貴方が画像生成をやってみようかなと思えたならこんな記事でもかいた意味があるというものです。
もしよければコメントもお願い致します。
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